2006年の記事 Feed

2006年12月22日 (金)

決算不認定は、事実上の市長不信

1201 12月議会が終わった!!
 市議会は「駅前市街地再開発事業」特別決算を12対11で不認定にした。
「駅前再開発に関し、100条委員会などから多くの指摘をされ、 『契約の妥当性を再調査する』と明言しながら、いまだに議会の報告がない。無責任だ!」 との不認定派の意見が通った!!チエック機能を果たす議会の役割がやっと果たせたと感無量!
 思えば、1年前の12月議会で、三田地域振興株式会社に絡む不正・疑惑を追及。 その事が発端となり、議会や当局の調査委員会、議会の100条委員会と発展し、 9月15日、委員会の最終報告が行われるまで調査、調査にあけくれた。 委員会調査などは51回を数えたが、私独自の聞き取り調査などはプラス100時間を軽く超えるもの。 「第3セクターという隠れ蓑を利用し税金を食い物にする不正は許さない!! 徹底して真実を究明する!」 という気持ちがこの間の私を支えたのでしょう。
 決算不認定は、事実上の市長不信任案可決です。今後、政治責任追及は必至になるでしょう。
 私達は、「三田駅前再開発に絡む一連の不祥事だけでなく、 財政状況悪化についても自らの責任は回避したまま(無責任)での、 市民に責任転嫁の『行革断行プラン』は許せない。即刻退陣を!」と辞職を迫ったがが、 残念ながら少数で否決された。
市長辞職勧告決議(案)はこちらをご覧ください。
 私達の調査結果では、市と三田地域振興株式会社とシカタ・アーバンの架空契約や、 ずさんな業務委託の実態が究明された。 中間報告以降は、シカタ・アーバンに再委託された2億円の契約の中身について調査。その結果、
1.やっていない仕事をしたとして報酬を受け取っている。 (メンテナンス業務など合計すれば、1,000万円を超える)水増し請求の疑いも?!
2.進行管理の2,170万円には業務に携わらない業者の人件費も計上。
 等の疑問点も浮上したが、これ以上は捜査権を持たない委員会の限界であると、 調査委員会を閉じることになった。
 今後は、残された課題を市民の方々のご協力を得て、 「いい加減な税金の使い方は許さない」という視点で正していく決意です!

2006年12月17日 (日)

マスターズマラソンも一考

1202 今日は、三田国際マスターズマラソン。心配していた雨も上がり、3,043名のランナーが健脚を競いあった。
 最盛期には4,000人近くの参加者があったというマスターズマラソン。 「最近は参加者が年々減り、寂しい」と言われる方もあるが、 それでも3,000人以上のスタートは、どこまで続くのという長蛇の列・・・。すごい!!
 しかし、昨年まで毎年参加していた神戸の私の知り合いも、 「どんどん開ける街並みの変化を見ながら走れた、数年前の方が楽しみがあった!  もう面白みがなくなった!」と、今年からは不参加だった。
 マスターズマラソンのコンセプトを考え直す時にきているのでしょうか?!

2006年12月16日 (土)

現行教育基本法の充実実践が大事

1203 昨日「教育基本法改定案」が、強行採決された。 多くの国民の「審議不十分。どうしてそんなに急ぐのか?」という疑問にも十分答えず、 「やらせタウンミーテイング」までしてのやり方に、 「フアッショ」を感じ、教育現場への権力介入を危惧したのは私だけではあるまい。
 「法律で子どもの心は縛れない!」どうして、その事に気づかないのか?! それよりも「現行教育基本法」を充実実践することが、 「子どもの能力を引き出すこと、国を愛する心を育てること」の近道なのに・・・。
 ごり押しした国会議員さん達は何を見ているのだろう?  何を考えているのだろう?! 不思議でたまらない!

2006年11月28日 (火)

障害者自立支援法ってなんぞや?

1124 午後1時半から、総合福祉保健センターで、「2006年度第4回健康福祉審議会」が行われた。 「三田市第3次障害者福祉基本計画」の審議4回目となる。今日は、
1.計画素案について
2.相談支援体制における地域自立支援協議会について
3・三田市独自の取り組みについて
 の案の説明を受け、委員で審議をした。
 審議会といいながら、当局提案に対する質問や、当局との意見のやりとりが多い中、 今日の「三田市独自の取り組みについて」は委員同志の意見のやりとりがみられ、 本来の審議会の体になってきた。
 私は、移動支援など他の方から出されていたので、「小規模作業所に対する活動支援強化を、 計画にしっかり明記すべき」と下記のように提案した。 (数日前、3つの小規模作業所を尋ねお話をお伺いした)
  「近隣市に比べ、設置は遅れたが、ここ5~6年で数も増え、どの市にもまして、
○地域に根ざした活動になっており、地域ボランテイアも多い
○障害者やメンバーの特質に合わせ、独自色を出し頑張っている
○学校を卒業して行く場所のない人の受け皿になっている」
  「ところが、この小規模作業所が、今回の自立支援法の改正で、 移行先として地域活動支援センター事業に移されることになったが、 国の言うセンター事業の補助規準に達するには実利用人数10人以上、 運営実績5年をクリアーしなければならない。 小規模作業所11ヶ所のなかでこの規準をクリアーできるところは限られている。 再来年ぐらいまでは移行期間としてどうにかなると言うことだが、その後の保障はない。 なくなると今利用している人もこれからの人も行き場所が無くなる。 県、国、関係なく三田市の独自策として「小規模作業所の継続」を審議会として提言して欲しい!」と訴えた。
 ご参加のみなさんからも賛同したご意見を頂き、実現できたらいいのに・・・と心から思った!
  「利用負担の軽減」についても毎回言ってきたが、他の障害者団体の委員さんからも意見が出され、 「何か出来る施策ないか検討中!」とのこと。
 
「人間らしく活きるとは何か・・・」「障害者自立支援法」が名ばかりで、 「障害者自立破壊法」に思えてならない・・・。もっと頑張るぞ!!

2006年11月20日 (月)

委員会活動で現地調査

1120 1121
 午後から経済建設常任委員会で、当局に案内していただき、4ヶ所の現地調査をおこなった。
 まず最初に、香下にある「腐葉土化実験地」に。 公園や街路樹の手入れ時に出る枝や葉などを集めて腐葉土にする (土から生まれたものは土に返す)というリサイクル作戦。 この実験がうまくいけば、年間1,100トン焼却していた剪定枝ゴミが減り、 地球温暖化対策としても、また焼却処理にかかっていた費用1,600万円も節約できることになるという。 「一鳥2石のこの作戦・・・。 なんとしても成功させて欲しい!」。
久し振りのいい話題に議員も職員も顔のほころんだ一時だった。 (10数年も前の教師時代の「食物連鎖」の授業での「土から生まれたものは土に返る」を思い出しながら・・・)

1117 2ヶ所めは、「けやき台公園」。今年の4月1日より、供用開始となったこの公園は、 「住宅市街地基盤整備事業」として、約12億9,000万円(うち国補助約4億8,000万円) 市税約8億円を投じてつくられた公園。
 以前「どうしてそんなに高いのか?」と当局に聞いたとき、 1118「7ヘクタールの広い公園なので」との答えだったが、どうみてもそんな広さはない。 よく聞いてみると「周辺の保存林が約5ヘクタール含まれている」という。 実質利用ゾーンは約1.6ヘクタールしかない。
 周辺緑地と融合した整備というが、周辺の保存林5ヘクタールも買い取る必要があったのか? 事前チエックの不十分さを反省した。しかし、多額の税金投入をし出来上がった公園・・・。 市民の姿がほとんど見られなかったので、より多くの市民に利用していただくようPRを求めた。

 3ヶ所目は天神土地区画整理事業の現地で説明を受けた。 総1119事業費、約42億円だが、「受益者負担原則」の区画整理事業なので、 補助金(道路工事含め)も5億円程度ですむいうことだった。 今のところ、区画売り出し(保留地処分)も好調ということだった・・・。
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2006年11月17日 (金)

身の丈にあった再開発が必要だ

1114 東京ビッグサイト「まちづくりメッセ2006」セミナー会場で開かれた都市再生塾 「市街地再開発事業のゆくえ」に参加した。
 第1部は「市街地再開発事業を問う」というテーマで都市プランナーの蓑原敬氏の講演。 第2部は、テーマ 「今後の市街地再開発事業のありかた」
 コーディネーター:蓑原 敬 氏
 パネラー:国土交通省市街地建築課 課長 井上俊之 氏
 立命館大学教授 高田 昇氏 ((株)COM計画研究所代表)
 飯田市 市街地整備推進室長 粂原 和代 氏
 (株)アール・アイ・エー 専務取締役 宮原義昭 氏
 (株)再開発研究所 代1113表取締役 横島 毅
 といったそうそうたるメンバーで、テーマ「今後の市街地再開発事業のあり方」についてのシンポジウム。 それぞれの立場から「身の丈にあった再開発事業」の意見交換がされた。
  三田市で、私達共産党議員団がずっと主張し続けてきた「身の丈にあった再開発事業にすべき」 の議論がまさに専門家の方たちによって目の前で展開されていることに感慨ひとしお・・・。 と同時に、4~5年前商業ビル建設議論で、 この「身の丈議論」がテーブルの上に載せれなかった私達の力の弱さが悔しい・・・!(先見性はあるのに・・・)

2006年11月16日 (木)

夏祭り中止当日に業者とゴルフの市長

1108 やっと3日間の2005年度決算特別委員会が終了した。 委員会で「三田駅前再開発事業」の決算が不認定になった。何年ぶりだろう・・・。(30年ぶりだ) チェック機関である議会の良識が健在であると認識できた一瞬だ。
 3日目の総括質疑では「いじめと教育基本法について」「入札談合問題」「税金の使い方について」市長、教育長に質した。
 市長は、贈賄容疑で逮捕された「みたか設備」社長と、入札(平成17年8月11日)のあった数日前の8月6日に、 1泊2日で福井県三方五湖近くの「わかさカントリークラブ」にゴルフに行っていた事について、 「どう認識しているのか」と質した。
 この日はJR福知山線の事故に配慮して夏祭りも中止となった、1105_2その当日に贈賄容疑業者との行動だ。 (この日に行ったことは独自調査で確証を得ている)
 「日にちは忘れたが行きました、後援会の行事で」と答弁する市長に、 「利害関係のある業者とゴルフ旅行は禁止」とする職員倫理条例をつくっておきながら 「後援会はいいだろう」という認識の甘さにびっくり!
 「度重なる不祥事を二度と繰り返さないために、自らの行動が市民の信頼に影響を及ぼすことを深く認識し、 自らを厳しく律していくことが不可欠です」と言いながら、 中身すら把握していない市長に、参加していた幹部職員たちからもため息・・・。 傍聴者の方々も「市長には辞めてもらうしかない!」と厳しい怒りの声!

2006年11月12日 (日)

フラワータウンのこれから

1123 「フラワータウンまちづくり交流祭2006」シンポジウムが、午後1時半より、フローラ88の3階で開かれた。 ニュータウンのまちづくり25周年を記念してのものだ。
 フラワータウンの誕1109生から今日までをスライドなどで紹介。 その後、「フラワータウンは今」・・・。 孫に引き継ぐニュータウンと題して「人と自然の博物館副館長(中瀬 勲氏)」の基調講演。 休憩を挟み3時15分からパネルデイスカッション「フラワータウンは永遠か?」が圧巻。 5時過ぎまであったが、退屈せず最後まで、参加者は聞き入っていた。1110
  コーデイネーター角野関西学院大教授、パネリスト、日下テナント会長、直田NPO政策研究所理事長、 秦フラワータウン連合自治会長、水野生活環境学部助手、 森栗大阪外大教授(公共交通関係)のみなさんの実践に基づいたお話が共感を呼ぶ、 中身の濃い充実したものだった。
 計画的に整備された都市基盤だが、25年も経てば道路なども傷み、 一方で、高齢化や生活環境の変化なども起こっている。 少子高齢化に対応するためにも、他のニュータウンの経験や知恵を学びあい、 さらに住み良いフラワータウンづくりにむけた取り組みを・・・! と参加者の誰もが思うようないい会だった!!準備をして下さった方々ありがとうございました。

2006年11月 7日 (火)

市政の話はゴルフ場でね

1105 耳寄り情報!
 去る、 10月議員団に一通の投書があった。
 収賄容疑で逮捕された「みたか設備」の社長と三田・岡田市長が (仮称)人と自然の共生センター建設工事----ここは贈収賄容疑の舞台となった---- 入札日(平成17年8月11日)の数日前の8月6日・7日に一泊2日でゴルフに出かけた、というものだ。1106
 事実かどうかの独自調査を開始し、いろいろな人の証言や現地調査等から、 平成17年8月6日・7日に福井県三方五湖近くの「わかさゴルフクラブ」でプレーし、 町営ホテルに泊まったことを確認。これは議員団3名で現地確認に赴いた。
 JR福知山線事故で毎年の三田市夏祭りを中止にした、その当日にゴルフに行かれ、 プレーなさる心境はいかがなものだったのだろう?! じわじわと怒りが湧いてきた。
 料亭政治ならぬ「ゴルフ場で市政は決まるそうや」という市民の声が市長には届いているのだろうか?

2006年11月 4日 (土)

三田にふさわしいまちづくりを

1112 今日も昨日に続き、武庫小学校音楽会・三田市合唱祭など拝聴させてい1111ただき、「人間にとっての文化の大切さ」を実感!
 午後は「三田駅前まちづくりフォーラム・・・。もっと魅力ある三田市の玄関口をつくりたい!」に参加した。
 三田駅前再開発のうち、事業計画の決まっていないB・Cブロックのまちづくり構想についての提案など話し合った。

 平の推進協議会会長の「1116三田の玄関口にふさわしく、永続性のあるまちづくりを進めたい」との挨拶のあと、 都市計画家で立命館大教授の高田氏が、「再開発でまちはどう変わるか?・・・。 身の丈にあった再開発を・・・。 三田らしさ、環境共生、まちなみ形成のコンセプトを大切に・・・!」とスライドを使い協議会構想を説明。
  その後、「三田らしいまち
なみ」や「商業施設」など4項目につ1115いての参加者のアンケートをもとに、 6人のパネルデイスカッション。
1.買い物だけでなく遊べるまちに
2.花や緑を大切にするまちづくり
3.高齢者や子育てが安心して住めるまちに
4.文化・芸術・観光をシンボルに
5.大学のあるまちとしてもっと若者を取り込む計画に
  などたくさんの意見が紹介された。 これらの声は、協議会が検討中の「基本計画案」に反映されるという。 これこそ、市民参画のまちづくり! 市長も最後まで、参加して住民の意見を聞いて欲しかった!