視察2日目江戸川区「すくすくスクール」事業

常任委員会の視察2日目。今日は、江戸川区の「すくすくスクール」視察。
名古屋駅近くのホテルを9時過ぎに出て、午後2時前に江戸川区立西小岩小学校に到着。沢山の先生やスタッフの方に出迎えていただき、2時から校長室で説明会が始まった。
1,目的・・ 「すくすくスクールは、小学校の放課後や学校休業日に、校庭・教室・体育館等の施設を利用して、子どもたちがのびのびと自由な活動ができる事業で、地域・学校・保護者の連携により、多くの大人との交流や様々な体験を通して、子ども達の豊かな人間性を育む場でもある。(保護者が就労などで留守になる児童を預かる学童クラブ機能を包括する)」と説明された。
2、事業内容は、(1)対象・・区内在住の小学生全学年 (2)活動日時・・平日 放課後~5時 土曜日・学校休業日 午前9時~午後5時 *学童クラブ登録は平日午後6時まで (3)登録区分 *一般登録・・自由な遊び場・学びの場として児童が事故責任で利用する *学童クラブ登録・・育成料 月額4,000円(減免制度あり) 補食費 月額1700円(助成制度あり) (4)活動内容は、「スタッフの見守りの中、児童が登録区分に関係なく様々な活動を自分たちで考えながら行う。また、地域ボランテイアや保護者が、体験教室やイベントに関わり特色ある活動を展開している。」とのことだった。
3,実施状況・・(1)実施校 全73校(平成15年度1校、16年度39校、17年度以降73校) →予算額10億7116万円 (2)登録児童数 22、509名(一般17,927名、学童4,582名)全児童の62%(1年生は90%近く)
4,運営体制・・*クラブマネージャー(すくすくスクールの代表的な立場で学校や地域との総合的な調整担当。非常勤職員) *サブマネージャー(児童の安全管理や育成指導、学童クラブの保護機能、その他庶務的事項を担当。常勤職員・非常勤職員・・・4名) *プレイイングパートナー(児童の見守りなど活動の補助的業務担当。臨時職員・・6名) *サポートセンター(地域教育の代表者として子ども達との関わり方を考え支援する組織。PTAや自治会などの地域ボランテイアにより、すくすくスクールごとに構成。)
説明をしていただいた後、活動を見学に。教室では、低学年の子ども達が、大人に見守られながら、それぞれに宿題、終わった子どもから楽しそうに遊びを始めていた。適当に室内遊びを楽しんだ後、体育館で遊びたい人は体育館へ移動(今日はあいにくの雨で運動場は使えない!)。プレイイングパートナーの方たちの指導でドッジボールが始まった。フラフープをやる子ども達に混じって、私も昔取った杵柄!?のつもりでフラフープに挑戦したが、子ども達にはかなわなかった!(笑)
子どもの安全や成長を見守るスタッフの方に囲まれ、生き生き自由に活動している(活動の中で集団のルールも教わる)子ども達の顔は輝き、スタッフのみなさんの目はとても優しかった。
多様な価値観を持った新しい時代の中で、「空き地や路地裏での子どもが主体となった遊び子ども社会を創る機会の減少」「核家族などにより異年齢・異年代間の交流減少」「交通環境・社会環境による外遊びや自由な遊びの減少」などの変化に、どこの地域でも「地域の方々と子ども達が共に育ち学びあう地域教育」「色々な家庭環境・地域環境の中で、子ども達が共に安心して過ごせる新しい仕組み作り」がもとめられているが、江戸川区の「すくすくスクール」には、その保護者、地域、社会のニーズに的確に応えた理想的な姿があった!たくさんの事を学ばせていただき、感動して帰路についた。
お忙しい中、ご丁寧かつご親切に対応してくださった亀山校長、土屋教育推進課長、野口係長、そして熱い思いを語ってくださった猿橋クラブマネージャーさま、担当スタッフの方々本当にありがとう御座いました。(貴重な提言・資料を活かしていきたい)。
三田市でも地域の方々と協力して放課後教室を開いている地域もあるが、専門スタッフをおかず、地域力だけに頼ろうとする姿勢ではなかなか広がらない!予算も伴うので今後も研究史、積極的な提案をしていかなければと思う。



















































































